ちゃお☆しばづけだよ!
【集中力】って自分の努力で高めることができる!って知ってますか?
『勉強しなきゃいけないのに、集中できない』
『集中できないのは、自分のせいだ、、、』と自分を責める!
そして、せっかくやる気を出したのに集中できなくて自己嫌悪、、、(-“-)こんなモヤモヤした気持ちにサヨナラして、がっつり集中する方法を科学的に説明するぞ!
今回参考にさせてもらったのは私が大好きDaiGo先生!(DaiGo先生は1日に約10~20冊本を読んで勉強し続けてるのだ!)
『資格試験があるのに、勉強できない』
『テストが近いのに、、、集中できない』
『仕事中にぼーっとしてしまう』
『すぐスマホでダラダラしてしまう』
上記を読んで当てはまる方は、最後まで読み進めて欲しい!そうすれば、『集中力は持って生まれた才能』ではなく、『自分の努力で高めることが出来る』と理解してもらえるだろう
1.集中力を高めるには、ウィルパワーを知ろう!
ウィルパワー!?何それ?
初めて聞く方の方が多いと思う!
(私も本書で初めて知った)
ウィルパワーとは『集中力の源』のこと!
おでこ近く、前頭葉から出る
『意志力』と言い換えても良い!
ウィルパワーの特徴は2つ
- 限りがある(ゲームのHPのようなもの)
- 前頭葉の1カ所から出る
このウィルパワーが多いほど集中力が高まる
夕方になって集中力が散漫になるのは、ウィルパワーがドンドン減っているからなんだ!
2.ウィルパワーを鍛える×節約=『集中力UP』
集中力の源、ウィルパワー!
ウィルパワーは『鍛えて増やせる』『使わないように節約する』ことが可能!
集中力を上げるには『鍛える』×『節約』=『集中力UP!』のゴールデンルールがある
このゴールデンルールを理解していれば、自分の力で『集中力』を鍛えることが出来る
では、まず具体的な鍛え方を見ていこう
①ウィルパワーの具体的な鍛え方
無意識な行動を、意識的に行うこと!
例えば、『姿勢を正す』『利き手とは逆で生活する』『無意識にチェックしているスマホと距離を置く』など
アメリカの社会心理学者『ロイ・バウマイスター』はウィルパワーの効率的な強化についての実験しています
内容は2週間、被験者を3グループ分ける
(A)2週間、姿勢を気をつけて過ごす
(B)2週間、食べたものを記録する
(C)2週間、ポジティブな考えで過ごす
さて、この3グループでウィルパワーが強化されたのはどのグループでしょうか?
答えは(A)姿勢に気をつけたグループです!
この実験から分かることは、
『無意識』な行動を『やらないようにすること』は強い集中力が必要!結果、集中力の源であるウィルパワーが強化された!
私も本書を読んでから姿勢を気をつけていますが(猫背)かなりしんどい、、、!このしんどさが、筋トレと同じで『ウィルパワー』を鍛えているのです!
ここで、明日話せる(?)豆知識を1つ
百獣の王『武井壮』さんをご存知ですか?
武井壮さんは、無意識的に行動することを『常に意識して』行動しているそうです。ペットボトルの水を飲む際も「右手でペットボトルのラベルの縁を持って、左手で蓋を一気に取って、、、」「左足で止まって、ドアノブはこうやってつかんで、、、」
これを常に意識しているそうです!すげぇ(゚∀゚)
理由は、自分の体を『自分が思うままに動かす』トレーニングだそう!
私たちは無意識に飲み物を飲み、無意識にこぼします(笑)
自分の思うままに体を動かせる武井さんは、始めてやるスポーツでも見本を見たら理解できるそうです!
と、少し余談が長くなってしまいましたが(笑)
結論、武井さんのウィルパワー(集中力)はすごい!
ではお次は、ウィルパワーの節約についてみていきましょう
②ウィルパワーの節約する具体的な方法
節約方法の前に、ウィルパワーは何をすると減っていくのでしょうか?
- 何かに集中している時
- 何かを我慢、想像しいている時
上記の2つの時、簡単に言えば『何かを決断する』とウィルパワーは減っていきます
本書では、DaiGoさんはウィルパワーを筋トレに例えています
筋トレは、だんだんと腕が疲れてきます!ウィルパワーも同じで、使えば使うほどパワーは減り、集中力が下がっていきます
少し長くなったので、まとめ
- ウィルパワーとは、集中力の源!
- 量には限りがあるから使えば減る
- ウィルパワー(集中力)は自分で上げる事ができる
- 『鍛える』×『節約』=『集中力UP!』
- 武井壮さんはすごい(゚∀゚)
なるほど!なんとなくウィルパワーがどんなものか分かったぞ!
では、具体的にはどうしいたら良いのだろうか?
3.そもそもウィルパワーを使わなければいい
2章で『ウィルパワーは何かを決断すると減っていく』と分かった!では、ウィルパワーの消費を抑えるためには、
『決断』を減らせば良い!
『決断』を減らすとは、どうゆうことだろうか?
具体的な例を出して解説していこう
- Appleの共同創業者『スティーブ・ジョブズ』
- アメリカ元大統領『バラク・オバマ』
- FacebookのCEO『マーク・ザッカーバーグ』
有名な彼らは、基本的に同じ服を着ています
これが彼らのトレードマークにもなっている
それはなぜでしょうか?
それは、毎朝『今日は何を着ようか?』という決断を無くすためです!
彼らは、ウィルパワーの大切さを理解し、日々の小さな決断を減らしています!これは極端な例ですが、私たちも少し気をつけるだけで日々の小さな決断を減らすことが出来ます
日々の些細な『決断』を減らそう!
例えば、
『服のコーディネイトを決めておく』
『スーツのネクタイを一週間分決めておく』
『勉強の場合は、毎日ノートを見る』
(毎日勉強するか?しないか?で迷わない)
『今日の朝ごはんは何にするか?』
全てを習慣化してしまえば、大事なウィルパワーは使わない=減らないのです
4.日々の決断を『習慣化』することが鍵!
習慣化とは、何も考えずにできる行動のこと
脳科学的に説明すると、何も考えずに行動している時はウィルパワーのある『前頭葉』ではなく『小脳』が活発になります!このことから習慣化することにより、『前頭葉』にあるウィルパワーは使わなくなるのです!
集中力を上げるには、ウィルパワーを『鍛える×節約する』事が大切なので、習慣化してウィルパワーを使わなくなれば最強です!
『習慣化』こそが超集中力を生み出すのだ!
前回の『なぜやる気が起きないのか?』の記事でも『習慣化』に触れましたが、
▽前回の記事はこちら▽
日々の何気ない生活の45%が習慣で決まっているのです!
45%ってめちゃくちゃ多い!習慣を操れれば人生を操れるといっても良いレベル!
では、習慣を操る為に、本書【自分を操る超集中力】に書いてあることで、私が実践した物をご紹介!
ここに書く以外にもさまざまの方法があるので、ぜひ手に取って読んでみて欲しい
5.実践した、具体的な集中方法
私がが取り入れた方法をご紹介!また、いいな!と思って取り入れたけど『習慣化』しなかった失敗例もご紹介します(笑)
①ペンを水色にした
色彩心理学で、集中力と体感時間に良いと言われているから
②スマホを視界に入らない所に置く
せっかくの集中力をスマホに奪われない為
③部屋を綺麗に保つ(机の上も)
④物を減らす
これに関しては、元から物が少ない方が好きなので
⑤低GIの食事
最初のうちは実践してナッツめっちゃ食べてましたが、気が付いたら終ってました(笑)
⑥パワーナップ(戦略的二度寝)
たまに失敗して爆睡してしまう(笑)
失敗して学んだコツは、目覚ましを歩いて止めに行く場所に置く事(笑)
等々、まだまだ紹介したいのですがより詳しく知りたい方は、本を手に取って読んでください
6.まとめ、集中力を上げるには?
集中力を上げるには?
・ウィルパワーのゴールデンルール
・『鍛える×節約する=集中力UP』
・日々の決断を減らす
・日々の決断を『習慣化』することが鍵
・その他、本で紹介されてる小技を駆使する!
・【自分を操る超集中力】を実践する
この記事を書くにあたって、再度【自分を操る超集中力】を読み返しましたが、自分では実戦してるつもり!出もできてないことが、がたくさん出てきて焦りました(笑)
こういった実用的な本は、手元に置いておき何度も読み返し、実践、読み返し、実践を繰り返すのが一番の近道だと感じました(´_ゝ`)
さぁ!集中力を上げたい人はDaiGo先生の本を買おう(゚∀゚)←DaiGoファン(笑)
DaiGoファンのしばづけより