「栄養士として給料上げたい!」
「よし!管理栄養士に合格してスキルアップだ!」
………。
…。
勉強…辛いぽよ…。
(;´Д`)
分かる!
分かるよ!その気持ち!
「給料上げたい!」ためだけに「管理栄養士を目指す」のはちょっと待ってください!
どうも!栄養士として働きながら管理栄養士に合格したしばづけです(゚∀゚)
私は「給料を上げる為だけに」管理栄養士を取得しました(笑)
その経験から、今から受験する人に伝えたいことたった一つの真実があります!
それは!
働きながら一生懸命勉強して、国試に合格しても!
給料は月に1万上がるかどうかですよ!
と言う訳で!今回は「給料を上げる為だけ」に、管理栄養士を取ろうと考えている栄養士さんへ!
給料上げる方法は管理栄養士だけじゃないよ!って話をしていきます。
今回の記事の内容は、3本立て!
- 管理栄養士は給料の為だけに取るもんじゃない
- 管理栄養士を頑張って取ったほうが良い人の特徴
- 委託で働いて合格した後の実際の給料の話
「給料が月1万上がる」為だけに勉強頑張れますか?
月1万円上げるために、働きながら半年~1年もコツコツと勉強できますか?
ぶっちゃけ、月1万なら副業した方が絶対効率良いです(笑)
それか、携帯を格安携帯に乗り換えたら月5,000~10,000円くらい安くなるから、ストレス溜めて勉強なんてしなくていいですよ(笑)
てか、栄養士の仕事にそんなに愛が無くて、給料は欲しい場合は絶対転職したほうが良いです!
私は管理栄養士に合格後、やっぱり給料の安さに不満が溜まり転職エージェントを使って転職活動してますからね(∩´∀`)∩
多くの栄養士たちが「給料上げたいな~」と思って、管理栄養士の参考書・問題集を毎年購入するも、勉強が続かず受験すらしない…。
私が働いていた委託給食会社では、なんとなく毎年問題集だけ買ってる人や、勉強してないけど毎年受験だけはしている謎な人達が居ました(まじ謎)
皆、心の底から「給料上げたい!」ではなくて、「給料上がったら嬉しいな~」くらいなんですよね(´_ゝ`)
「給料上がったら嬉しいな~」なんて、甘い気持ちで働きながら、遊びや趣味の時間を削ってまで勉強できる人ってほとんどいないんですよ。
だから!
「給料の為だけに、甘い気持ちで」管理栄養士の勉強を始めるのは辞めた方が良い(;´Д`)
栄養士業界の「スキルアップは管理栄養士!」って流れ、一旦よく考えた方が良いです。
では、管理栄養士を頑張って取得したほうが良い人はどんな人か?
詳しく見ていきましょう!
働きながら管理栄養士の勉強を頑張ったほうが良い人は?
働きながら管理栄養士の勉強を頑張れる人、それは明確な目標がある人!
例えば、管理栄養士として
- 施設の栄養指導がしたい!
- 管理栄養士を取得後、将来はケアマネージャーまで取得する
- 委託で働いているけど、管栄を取って直営に転職したい!
- 独立したい!
上記のような、「お金以外の目標をしっかり持っている人」は将来の為に頑張って勉強!
目標がしっかりしている人は、最期まであきらめずに勉強できて合格する確率っもグッと上がります!
- 「自分のやりたいことの為に」管理栄養士を取る!
- 「栄養士としてのスキルアップの為に」管理栄養士を取る!
なんとなく勉強を始める前に、上記の様に「しっかり目標を定めよう!」
体験談|管理栄養士に合格後の給料の上がり方
委託給食会社で働いていた私が、管理栄養士に合格した後の実際の給料の話!
栄養士の時は、資格手当が月6,000円
管理栄養士に合格後は、資格手当が月15,000円
月9,000円の給料アップ!
基本給も少し上がったので、月に10,000円の給料アップでした!
ただ、もっと上がってほしかったよね~欲を言えば(笑)
だって、半年間ずっと勉強してたんだよ(´_ゝ`)
半年間せっせと勉強して月1万円しか給料上がらなかったんですよ(´_ゝ`)
半年間、仕事しつつ遊びを我慢して「月1万」ですよ!?
普通に考えて効率悪いよね(笑)
だから、給料上げる為だけに管理栄養士を頑張るもんじゃないですよ(笑)
管理栄養士を取って、「転職して給料上げる!」って使いかたがベスト!
栄養士のスキルアップして、さらに給料も上げたい!って時は、
- まず、自分が働いているところは「資格手当」があるか?
- または、管理栄養士を取ると給料がどれくらい上がるのか?
- 管理栄養士を取得すると、どの様なメリットがあるのか?
をしっかり確認しておきましょう!
まとめ、管理栄養士と給料について
管理栄養士として、転職したい!
管理栄養士しかできない仕事がしたい!
そんな熱い思いがある方は、ぜひ国試の勉強頑張って!
なんとなく「管理栄養士取ればいい方向にいくっしょ~」「管栄とれば給料上がるっしょ~」みたいな甘い考えの方は、管理栄養士の勉強頑張るより副業するか、他業種へ転職しよう(笑)